上腕の使い方(肩から肘までの捻り)
手のひらを下に回していくのが内旋
手のひらを上に回していくのが外旋
内旋すると反対側の肩は後ろへ引ける
外旋すると反対側の肩は前へ出る。
ボールを投げる動作がわかりやすいな。
これも筋肉を捻らせていく方向が重要だろうな
たとえ内旋の形をしていても外旋方向に筋肉を回していっているのなら外旋であるし。
今は確実だと思ってることは、胸側と背中側で内旋外旋の動作をした時は、反対側の肩は逆へ動く。
つまり
背中側で上腕が外旋すると反対側の肩は後ろへ引ける
背中側で上腕が内旋すると反対側の肩は前へ出る。
右足後行nowiper
右足バックの時
左腕、左の背中側へ振り、親指は下にして内旋させる、反対の右肩は前へ出る。
この考え方で行くと、これまで左側に振る以外あまり意識されてなかった右腕の形も決まってくる。
右腕は胸側で左へ振り、手のひら側を下にして内旋させる、反対の左肩は後ろへ引ける
右足フロントの時
右腕、右の背中側へ振り、親指は下にして内旋させる、反対の左肩は前へ出る。
左腕は胸側で右へ振り、手のひら側を下にして内旋させる、反対の右肩は後ろへ引ける
右への変身完了時
右腕、右の背中側へ振り、親指は下にして内旋させる、反対の左肩は前へ出る。
左腕は胸側で右へ振り、手のひら側を下にして内旋させる、反対の右肩は後ろへ引ける
こうしてみるとスラロームにおいては腕の外旋ってあまり使わないのかな??
まあ極端なフォームのものがまずわかりやすかったので、気づいてないだけかなあ。
あ!!内旋の形から中立へ戻すときは外旋の筋肉の使い方してるのか、肩の動き方も矛盾しないし、上半身が中立に戻る理由にもなるし。
そして敢えて外旋の動作してるのあったw、PSWC2011のKTBの50のL字固まりポーズか。
右腕上L字のときは反対の左肩が前
左腕は下L字だから反対の右肩が後ろ
左肩が前に出るので当然左足で止めないと回っちゃうわけだ。
あああ、セブンの腕もこれか、ただちゃんと内旋を使うわけだけど。
右軸toe sevenで右腕を上げるなら手のひらは手前にくるようにして、内旋させないと左肩が後ろに引けないじゃん。
こうやって考えていくと。
腕2軸、腰1軸、足2軸
それぞれを捻らすものってことかいな。